Father's EYE**

このブログは「父親目線の育児参加」がテーマの１つです。
それを一言で表現すると、イクメンといった感じになるだろうか。

イクメンについて少し掘り下げるべく、「イクメンとは」で検索してみると、様々なサイトで色々な角度から定義付けがされていた。
あるサイトでは、育児に積極的であることは当然のこととして、育児休暇を取得し子育てに専念する父親としてあったり、また別のサイトでは育児に対して積極的でありさえすればイクメンであるとしてあったり、ママ向けサイトでは育児分担をしてくれる夫といったようなことが書いてあったりと、その定義は見方や定義する側の立場によって千差万別である。
ただ、育児に対して前向きであったり、積極的に取り組んでいたり、そういった姿勢をもっているというところは共通している事で、イクメンの基本スペックであると言える。
　

ちなみに、「イクメン」は2010年の流行語大賞でトップ１０にランク入りしている「流行語」だったりする。
流行であれば、時期がすぎれば廃れてくるもの。
実際にイクメンという言葉自体は、以前よりは聞かなくなったように感じる。
言葉の意味が特別な事ではなくなり、定着したから頻繁には聞かなくなったという見方もある。
あるいは…ただのブームだったか…(T_T;)

とはいえ、子育て系の情報を探したりしていると、対パパな情報が増えたのを感じるし、公園なんかでもパパの姿をよく見かけたりする。
ブームから定着期に入ったのかもしれないね。

地味だけど、育メンの裾野を広げるべく、このブログを通して情報を発信し続けていこうと改めて思いました。



  

パパ目線の子育て　をテーマに書かせてもらっていますが、こんなアプローチもアリでしょうか…。
　昼間は働いていて、お子さんたちと触れ合う機会は少ないであろうお父さん達。逆にお母さん達はお子さんとガチで過ごされている方も多いはず。

そこで、お家に帰ったらお子さんの様子を聞いてあげましょう。
お子さんの様子も然ることながら、奥さんの事にも耳を傾けるのが大切です。様子を話す言葉の端々に、奥さんの心の様子が垣間見えると思います。
　　楽しそうに話しているのであれば、一緒に楽しく話をしましょう。
ちょっと大変そうであったり、お疲れ気味な感じで話すようであれば、気遣う言葉をかけてあげましょう。
最後に、ありがとうの言葉も忘れずに。
気持ちも大事ですが、この場合は言葉に出す事が重要です。
極論、気持ちが無くても言葉に出す。
声に出して伝える事で、奥さんの元気の源になります。
ママが元気で楽しくキラキラしていると、子供たちは安心して元気にすくすく育ちます。

これも子育て参加の一側面かな－と思います。  

「育児」といっても、その範囲はかなり広いです。とは言え、だいたいパターン化されてくるもの。
まずは、その中のどれか１つをマスターすると、そこからできる事が増えていきます。

そこで、僕のオススメは「おむつ換え」です！
オススメ要素はいっぱいあるのですが、いちばんの要素は 意外と簡単 というところでしょうか。
布おむつ、紙おむつとありますが、どちらも2、3回やればマスターできると思います。ウチはどちらも経験があるのですが、妻に2回程付いてもらったらできるようになりました。
パンツタイプの紙おむつの場合は、ほんとうに簡単で履かせるだけって感じです。

そうやってできるようになっておくと、奥さんが手が離せない時とかのイザっていう時に対応できたりします。
普段、奥さんができる時は奥さんにお任せしておけばいいと思います。
できない時にフォローできると、奥さんの助かり度もアップするのではないでしょうか（^_^）
それから、オムツ換えに苦手意識が無くなると、お子さんと２人だけでお出かけできるようになります。
ちょっとの事だけど、できるとママも助かって、子供とのスキンシップにもなるオムツ換え。
ぜひチャレンジしてみて下さい♪  

　「父親目線の育児参加」をキーワードに、男性がもっと子育てに関われるように、情報発信していきたいと思います。

ところで、世の男の人はどれくらい子育てに関わってるんでしょうか…？
自信を持って「できてる」って言える人もいれば、「奥さんに任せきり」って人もいると思います。
人それぞれ環境が違うから、子供への関わり方もそれぞれですよね。
逆に言えば、何をどれだけやっているかって事は重要ではなくて、どれだけ考えてあげられているか　が大切な事かもしれません。

まずは、我が子の事を考えてみましょう。
興味を持ってみるという感じでしょうか。
それが子育ての第一歩かな、と思います。

とゆー事で、僕も改めて子供について色々と考えてみます。もうすぐクリスマスなんで、考えるには丁度良い時期かもしれませんね^_^